SOUP CURRY / 中央区

イエロー

いえろー
実訪 2026.08.13 営業時間外 濃厚 最終確認 2026年8月13日(実際に訪ねて確認) English 한국어

訪問記2026.08.13 ソウさん

移転してから一度も行けていなかったイエローに、ようやく行ってきました。

1996年から29年間営業した南3条西1丁目の店を2025年6月に閉め、7月30日から南1条西4丁目のビルの地下で再スタートした店です。

階段を下りたところに木の看板が出ていて、入口には現金のみですという案内が置かれていました。

店に入ったのは12時10分で、席に着いたらスマホでQRコードを読み取り、そのまま手元で注文する仕組みになっていました。

頼んだのは角煮と野菜のスープカレーで、辛さは1.5番、ライスは少なめです。

辛さは1番にするつもりでいたのですが、1番には辛みがまったく入っていないとのことでしたので、多少はあったほうがいいと考えて1.5にしました。

一緒に行った友人は期間限定の、自家製肉じゃがコロッケ2種と枝豆入り豆腐ナゲットのカリーに鶏団子をトッピングしていました。

入店するお客さんがちょうど重なっていたようで、運ばれてきたのは12時36分でした。

皿の中は完全に真っ白で、上にバジルが散らしてあります。

この白さの正体は、136℃・3.2気圧の高圧釜で豚骨と鶏ガラの旨味を100%抽出したブイヨンなのだそうです。

骨から溶け出したゼラチンや脂が乳化するまで炊き出されているから白く濁り、あの濃厚なコクになるという理屈で、札幌のスープカレー店でこの高圧釜を使っているのはここだけとのことです。

スープを飲んだ瞬間は爽やかなスパイスが立ち、そのあとに濃厚な甘みが残って、最後に和出汁が香ってきます。

辛さ1.5でしたが、かなり辛いです。

3というレベルではなく、体感では4に近いと思います。

辛いものがあまり得意ではない方は、数字ひとつぶんの差をかなり大きく見ておいたほうがいいかもしれません。

大きめの角煮が2個入っていて、ブロッコリー、にんじん、オクラ、うずらの卵、なす、ヤングコーン、かぼちゃ、じゃがいも、ピーマンと野菜が並んでいました。

じゃがいもは皮が丁寧に剥いてあり、にんじんは2分の1本ほど、ピーマンもなすも半分と、ひとつひとつのカットがかなり大きいです。

友人から鶏団子を1個もらったところ、中まで味がしっかり入っていて、これもおいしくいただきました。

塩気は強いほうではなく、スープの温度が高いうちは少し物足りなく感じるかもしれませんが、冷めていくにつれて上がってきて、食べ終わるころにちょうど良くなります。

野菜の量も調理の丁寧さも申し分がないので、野菜が足りていないなと思ったときにも向いていると思います。

トマトがガツンと効いたスープカレーとはまったく別の方向で、濃厚でクリーミーで、そこに和風の出汁がのっている独特な一杯でした。

一通り有名店を回ったことのある方にこそ、試していただきたい味なのだと思います。おそらくですが。

編集部ノート

1996年創業、南1西4のビル地下に構える老舗。高圧釜(136℃・3.2気圧)で素材の旨味を逃さず100%抽出するというブイヨンが看板で、店名の由来でもあるクリームイエローの白湯系濃厚スープに仕上がる。「こってりコクうま系」の代表格として挙げられることが多く、DJブースを備えたスタイリッシュな店内も特徴的。すすきの・大通から歩ける立地で、レトルト商品も流通する人気店だ。

味覚チャート実食した印象

淡麗
濃厚
ベース主体
スパイス主体
上品
ガッツリ
王道
個性派

スープの分類

濃厚

とろみとコクが強く、飲み応えのあるスープ。動物系や甲殻類の旨味が濃く出る方向性。

「✓ 実地確認」の付いた情報は2026年8月13日に実際に訪問して確認したものです。その他はSNSやホームページ等の公開情報に基づきます。最新の状況は事前にお電話等でご確認ください。情報の誤りや変更は 店舗情報の変更・間違いを知らせる からお知らせください。

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