札幌時計台のすぐそば、時計台ビルの地下1階に、奥芝商店の新店舗 奥’clockが本日オープンしました。
初日なので行列を覚悟して11時35分に着いてみると、偶然1席だけ空いていて、拍子抜けするほどすんなり入店できました。
お店は地下へ降りて右手に進んだ先にあります。
席はカウンターが10席、4人掛けの小上がりが3卓で、あわせて22席です。
11時40分に、おくしバーグカリーをエビスープ、辛さ1番、ライスは少なめでお願いしました。
料理を待つ間に店内を眺めると、グリーンとブラウンでまとめられた昭和レトロな空間に、時計台のそばだから時計がコンセプトという、とてもわかりやすい世界観が広がっています。
家具はかなりお金がかかっていそうで座り心地も良いのですが、椅子がなかなか重く、女性は動かすのに少し苦労するかもしれません。
店内は静かで、オープン初日とは思えないほど落ち着いた時間が流れていました。
配膳は12時ちょうどでした。
具材はキャベツ、レンコン、ナス、ニンジン、ピーマン、カボチャで、これにサービスのトッピングが一品つきます。メニューの中から好きなものを選べるらしく、私はブロッコリーにしました。
スープは濃厚なエビがしっかり効いていて、塩味はかなり控えめです。
スパイスの主張が優しいぶん、エビの風味を存分に味わえます。
ハンバーグは推定25ミリほどの厚みがある手作りで、肉そのものがおいしいうえに焼き色もしっかりついていて、スープに負けない味わいでした。
野菜も丁寧に調理されていて、キャベツがたっぷり入っているうえに一つ一つのカットが大きく、かなりお腹いっぱいになります。
おもしろかったのはスープの温度が下がってからで、冷めるにつれてコクが増し、塩味がちょうど良く感じられるようになります。
一口目のパンチには欠けるけれど、ゆっくり食べて最後の一口までおいしいように計算された塩加減なのだと思います。おそらくですが。
支払いは主要なキャッシュレスにひととおり対応している様子でした。
現金の場合は、セブンイレブンのレジのような精算機に自分でお金を入れる方式です。
店を出るときも行列は見当たらず、初日にしてはスロースタートかと思いながら地上への階段を上がりました。
外には、すでに10人ほどの列ができていました。
時計台の目の前という観光客が確実に通る立地で、この日はまだ水曜日です。週末にどれだけ並ぶのかは、想像するしかありません。