編集部ノート
スープカレーの元祖とされる店。1971年、喫茶店だったアジャンタが出した「薬膳カリィ」がすべての始まりで、当初は具のないスープにご飯を添えるだけの一杯だった(具が入ったのは常連客の要望からという)。毎朝5時から6時間、30種のスパイスと中国から直輸入する15種の漢方をホールから挽いて炊き上げ、冷凍保存も化学調味料も使わない。半世紀を超えて「薬効を食べる」という原点を守り続ける、北海道カレー史の起点である。
スープの分類
あっさり
油分を抑えた透明感のあるスープ。素材の出汁とスパイスの香りを軽やかに味わう方向性。
漢方・薬膳の思想を取り入れたスパイス使いが特徴のスープ。
系譜
スープカレーの原型とされる「薬膳カリィ」を生んだアジャンタ。毎朝スパイスと漢方を調合する薬膳の思想を受け継ぐ総本家。
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