SOUP CURRY / 中央区

KING(キング) セントラル店

きんぐせんとらる
実訪 2026.07.14 営業時間外 濃厚 和出汁 豚骨 最終確認 2026年7月14日(実際に訪ねて確認) English 한국어

訪問記2026.07.14 ソウさん

モユクさっぽろの向かい、カタオカビルの地下にあるスープカレーKINGセントラル店に行ってきました。いつも地下へ続く階段まで行列ができている人気店で、平日でも混んでいるだろうと読み、オープン前に着くことにしました。

11時半オープンのところ、11時15分に到着。すでに3名が並んでいて、私たち夫婦の後ろにもすぐ8名、しばらくしてさらに2名と、あっという間に列が伸びていきます。周りを見渡すと、私たち以外はほとんど海外からのお客さんのようでした。

並んでいる間に店員さんがメニューを配りに来て、少し経つと列に並んだまま注文を聞いてくれます。私はチキン野菜カリーの辛さ2番・ライス少なめ、妻はポーク角煮カリーの辛さ2番・ライス少なめ。平日のランチタイムはドリンクがサービスになるとのことで、アイスコーヒーとジンジャーエールをお願いしました。

11時32分に開店し、席へ。空調がしっかり効いていて涼しく、席数は32席ほどでしょうか。着席するとすぐにドリンクが運ばれてきて、紙エプロンもいただきました。注文は列で済ませてあるので、改めてオーダーを取る時間がなく、驚くほどスムーズです。

そして料理が到着したのは11時34分。入店からわずか2分での配膳です。行列の店ならではのオペレーションが徹底されています。

KINGの特徴は、他のスープカレー店とはっきり違う白濁したスープ。メニューによると、鶏ガラ・ゲンコツを2日かけて煮込んだコクスープに、昆布・煮干し・かつお節の和風一番ダシを合わせたWスープとのことです。口に含むと塩味はしっかりめで、肉の旨味と出汁がぐっと効いています。スパイスの香りは控えめですが、カイエンペッパーの辛みがガツンと来て、旨味とコクが口の中に長く残る。バランスが良く、最後までおいしく食べられます。ちなみに辛さ2番はメニュー上「中辛くらい」の位置づけですが、私にはかなりの辛口に感じました。辛いものが得意でない方は1番か0番が良いと思います。

チキンは、煮込んだものをしっかり揚げている感じで、メイラード反応の香ばしさをまとったふわふわの身がスプーンでほぐれます。揚げたチキンとスパイスが合わさって、どこかケンタッキーフライドチキンを思わせる味わいが楽しめました。野菜はブロッコリー、しめじ、にんじん、キャベツ、なす、かぼちゃ、オクラ、ヤングコーン、ピーマン、レンコン、じゃがいも、それにうずらの卵。一つ一つが十分な大きさで、かなりのボリュームです。

妻の角煮も少しもらいました。圧力鍋でやわらかくしたであろう豚バラ肉に、醤油とほのかな八角の風味。角煮だけで十分な食べ応えがあります。

ライスはほんのり黄色く、麦が少し入っています。食べ終わったお皿にわずかに油が残っていたので、バターか油を加えて炊いているのかもしれません。ご飯だけ食べてもコクがありました。

2人で食べ終えて店を出たのが11時53分。外にはおよそ10人の列ができていましたが、土日の行列を思えば、平日のオープン直後はかなり入りやすいと思います。

編集部ノート

2007年創業・本店を豊平区に置くSOUP CURRY KINGの中心部店舗。鶏ガラと豚骨を香味野菜とともに2日間かけて炊く動物系の「コクスープ」に、昆布・煮干し・鰹節の「旨味スープ」を合わせるWスープが看板で、濃厚ながら重すぎない味を掲げる。大通・狸小路から近い立地もあり、地元客と観光客の双方で混み合う。

味覚チャート実食した印象

淡麗
濃厚
ベース主体
スパイス主体
上品
ガッツリ
王道
個性派

スープの分類

濃厚

とろみとコクが強く、飲み応えのあるスープ。動物系や甲殻類の旨味が濃く出る方向性。

鰹・昆布など和の出汁が主役として効いているタイプ。 豚骨のコクが特徴として立っているスープ。

「✓ 実地確認」の付いた情報は2026年7月14日に実際に訪問して確認したものです。その他はSNSやホームページ等の公開情報に基づきます。最新の状況は事前にお電話等でご確認ください。情報の誤りや変更は yamada.soichiro@gmail.com までお知らせください。

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